学生に寄り添う~わが国トップの新型コロナへの対応力~学生に寄り添う~わが国トップの新型コロナへの対応力~

ご注意

令和3年度宇都宮大学入学者選抜一般選抜において、
本学試験場にて実施する個別学力検査(前期日程:2月25日、後期日程:3月12日)は、中止することとしました。
詳しくはこちらをご覧ください。

  • どんな大学?どんな大学?
  • 一般選抜一般選抜

宇都宮大学は、北関東の真ん中栃木県にある国立大学です。学生数は学部・大学院あわせて5千人弱で、比較的「コンパクト」な大学。正直ちょっと地味?な印象もあるかもしれません。
でも、「コンパクト」な大学ならではの、先生との距離の近さや、充実した指導体制が魅力です。充実した教育で、皆さんの思い描く将来への夢をどこよりも大切に育て応援していく大学でありたいと考え、そのための様々な環境を整えています。その実力に、ちょっとびっくりするかも。
そして、大学から巣立っていった多くの先輩たちも、社会の第一線で大活躍!地域の国立大学として、歴史と伝統に裏打ちされた多くの実績があります。

あなたの「夢」の実現に向けて、人生で一番充実した4年間を宇都宮大学で過ごしてみませんか?

宇都宮大学出願直前オンライン相談会開催!宇都宮大学出願直前オンライン相談会開催!

  1. 開催日
    令和3年121THU
    時間
    1719
  2. 開催日
    令和3年123SAT
    時間
    1012

各学部の先生が出願直前の受験生の皆さんのご質問にお答えします。
詳細は受験生応援サイトの案内ページをご確認ください。

どんな大学?

宇都宮大学の学び
-2つのキャンパス、5つの学部-

宇大界隈マップ

キャンパスがあるのは餃子で有名な栃木県宇都宮市。人口50万人を超える「北関東最大」の都市です。JR宇都宮駅からほど近い(約2キロ程度)市街地に2つのキャンパス、峰キャンパスと陽東キャンパスがあります。大学によっては、学年が進むに伴って遠く離れた別のキャンパスへ移動するための家探しや引っ越しが発生しますが、宇都宮大学は4年間この2つのキャンパスで学びます。安心ですね。

  • 峰キャンパス

    峰キャンパス画像
  • 陽東キャンパス

    陽東キャンパス画像

そして、この2つのキャンパスに、文系・理系の幅広い分野が学べる5つの学部「地域デザイン科学部」「国際学部」「共同教育学部」「工学部」「農学部」があります。それぞれの分野での「実践的な専門性」と「課題解決能力」を身に着けるため、多様かつ魅力的なカリキュラムが特徴です。

  • 地域の未来を科学の力で

  • 世界をつなぐ力を求めて

  • 教師力・人間力・探求から創造へ

  • 22世紀をデザインせよ!

  • 「農」が切り拓く新時代

『採用を増やしたい大学』では、全国3位にランキング!

採用を増やしたい大学
  • 1福岡工業大学
  • 2文教大学
  • 3宇都宮大学
  • 4香川大学
  • 4九州工業大学
  • 4筑波大学
  • 4東京農工大学
  • 4名古屋大学

(日経HR「価値ある大学2021年版
就職力ランキング」より)

大学イメージランキング、全国では6位関東甲信越ではなんと1位の高評価!

人事が見る大学イメージ調査
  • 1宇都宮大学
  • 2横浜国立大学
  • 3筑波大学
  • 4獨協大学
  • 5神奈川工科大学
  • 6千葉大学

(日経HR「人事が見る大学
イメージ調査2020年版」より)

令和3年度宇都宮大学一般選抜

ご注意

令和3年度宇都宮大学入学者選抜一般選抜において、
本学試験場にて実施する個別学力検査(前期日程:2月25日、後期日程:3月12日)は、中止することとしました。
詳しくはこちらをご覧ください。

出願期間
前期日程
後期日程
令和3年1月25日(月)~2月5日(金)
試験日
前期日程
後期日程
個別学力検査は実施しません
合格発表
前期日程
後期日程
3月6日(土)
3月20日(土)

宇都宮大学一般選抜への出願は、
インターネットによる出願です。

問い合わせ先
〒321-8505
栃木県宇都宮市峰町350
宇都宮大学アドミッションセンター事務室
TEL : 028-649-5112 
受付時間 9:00 ~ 17:00(土曜・日曜・祝日は除く。)

コラム

学生に寄り添う
~我が国トップの
新型コロナへの対応力~

東京オリンピック開催年として幕を迎えたはずの2020年は、新型コロナウイルス感染症拡大により、私たちの日常生活を変えてしまいました。学生や地域の方を感染から守るため、また学生への支援を行うため、これまで大学としてどのような対応を行ってきたのか、これからどう向き合っていくのかを紹介します。

学生を守るために

学生を守るために イメージ画像

2020年1月下旬、文部科学省から各国立大学宛に1通のメールが入りました。その内容は、「外務省海外安全ホームページにおいて、中国湖北省武漢市の感染症危険レベルがレベル2(「不要不急の渡航は止めてください。」)に引き上げられた」というものでした。危険レベルが2になると、大学として学生の派遣は行いませんので、感染症が世界レベルで拡大した場合を想定し、学生の安全を第一に、派遣中の学生をどうするか、派遣予定の語学研修等をどうするかなどについて直ちに検討し、その後、留学中の学生を帰国させるなどの対応を行いました。

その後、新型コロナウイルス感染症は全世界へ拡大の兆候をみせ始めたため、3月24日に挙行予定だった学生の一生に一度となる学位記授与式については、感染予防の観点から大会場で一堂に会しては行わないこととしました。最後の晴れ舞台の場として学位記の授与は各学部あるいは学科ごとに行い、学長式辞・卒業生・修了生謝辞等式典の一部を動画配信するという苦渋の決断をしました。

新年度を迎え、国内の感染症拡大は増加の一途をたどっていたため、4月4日挙行予定の入学式についても、学位記授与式同様大会場で一堂に会しては行わず、学長式辞を動画配信しました。また、新入生に必要不可欠なガイダンス等は、別日に学部・学科に分散して実施すると共に、ガイダンスの補足説明動画を配信しました。

前期授業は開始を遅らせ、4月20日から行うことを3月下旬には周知しておりましたが、4月7日の政府の緊急事態宣言もあり、行動範囲の広い学生の感染予防を第一に授業はオンラインとすること、学生の構内入構や課外活動は禁止することとしました。

学外の方を守るために

新型コロナウイルスは、高齢者の方が感染すると重症化する恐れがあることから、関係する方々の感染防止も考えなければなりません。特に、高齢者の方に人気の高い公開講座やUUカレッジについては、募集を中止せざるを得ませんでした。その他、学外者の方対象の講座やセミナーは、対面での開催は中止(オンラインでのみ実施)、大学施設の貸出しの中止、構内への入構は時間を限るなどの規制をかけております。

例年7,000名を超える高校生が参加する夏のオープンキャンパスは、バーチャルオープンキャンパスとして形を変え、動画配信やオンラインでの説明会・相談会を行いました。

学びと教えを滞らせないために

先にも少し触れましたが、授業は原則オンラインで行うこととなりました。これは、学生にとってはもちろん、教員にとってもほぼ初めての経験となります。教員は、授業を行うに当たり何度もセミナーを開催し、学生のパソコン環境にも配慮し、データが重くならないよう工夫しながら準備を進めていました。初日こそ、多くの学生からの問い合わせで大学の窓口はてんやわんやでしたが、それも1~2日で落ち着きました。また、実験や実習を中心とする対面授業を、7月上旬から10月下旬まで期間を集中して実施しました。対面授業では、検温・手指の消毒・マスクやフェースシールドの着用・座席の間隔確保など徹底した感染予防策を講じています。

なお、10月29日から一部の講義も対面で行うこととし、少しずつではありますが、学内での受講の機会を増やしています。

学生への支援のために

親元を離れて一人暮らしをする人、アルバイトで生活費を賄う人、保護者の収入が激減した人など学生は様々な環境や境遇を背負っています。大学では、オンライン授業を進めると同時に、コロナ禍にあって生活が一変した学生を支援する取組みを始めました。

まずは、給付型奨学金の準備。アルバイト先の減少などで経済的に苦しくなった学生を支援すべく、緊急奨学金として寄附を募集することにしました。いち早く手を挙げてくださったのが地元企業や個人の方々で、宇都宮大学の学生のために多額の寄附が寄せられました。もちろん、多くの教職員や在学生も寄附をしています。この心遣いにより、前期は、留学生を含め300名を超える学生に給付を行い、後期も拡大予定です。

また、企業から75台のノートパソコンを現物寄附いただき、オンライン授業に当たりパソコン環境に支障のある学生に対して貸与しています。1年生は、入学当初から大学キャンパスに来て授業を受けたり、課外活動をしたり、新しい友達を作ったりすることもできず、パソコンに向かってオンライン授業を受け続けていました。不安や不満を少しでも解消できるよう、1年生全員を約200のグループに分け、上級生2人が学生ピアサポートとしてメンタル面を含めた様々な相談に対応する仕組みも作りました。

学生自らの活動も

学生自らの活動も イメージ画像

行動が制限される中、学生たちもじっとしているわけではありませんでした。

大学に来られない1年生のために課外活動サークルを紹介するWebサイトを作成する学生、地元のNPOと組んで食料の配布活動をする学生、宇都宮市内の飲食店を応援するためSNSで情報発信する学生、受験生にキャンパスを知ってもらおうとバーチャルキャンパスを作る学生等々。どんな状況にあっても、自ら行動し大学や地域を元気にする意欲ある多くの学生がいることを誇りに思います。

学長の思い~一人も取り残さないために~

8月初旬、「学長から学生のみなさんへのお手紙」を大学ホームページと教務ポータルサイトへ掲載しました。そこには、学長の学生に対する思いやメッセージが綴られています。オンライン授業を魅力的にすること、感染防止策を徹底しながら実験や実習を中心とする対面授業を集中して行うこと、1年生を孤立させないためのピアサポート制度を導入したこと、学長や教員たちが各地域へ赴き、遠いふるさとから授業を受けている学生たちと歓談する機会を設けること、経済的な支援をさらに充実させていくことなどが述べられています。

そして、みなさんは一人ではない、学内外から多くの方々が皆さんを応援しているのだということを忘れないでほしい、学生に寄り添い、誰一人取り残さないという思いを宇都宮大学の教職員は共有しながら、みなさんを育てていきたい、苦しい状況は続きますが、一緒に乗り越えていきましょうと結んでいます。

この手紙を掲載してから1カ月後、学生やその保護者と実際に対面し意見交換を行うため、9月12日(土)を皮切りに「学生及び保護者との懇談会」を東北地区の7会場で実施しました。「大変な状況だけど、前向きに行動したいと考えている。」「大学が私たちの方をしっかり見てくれている。」といった心強い発言をする1年生も複数おり、大変意義のある懇談会となりました。今後は関東地区等を対象に開催することを計画しています。

引き続き、学長をはじめ、役員・教職員全員が、常に学生を第一に考え、これからも行動して参ります。

※ここでは、2020年10月末までの状況を記載しております。新型コロナウイルス感染症拡大の状況は日々変化しており、本学は随時対応方針を更新いたします。

※このコラムは、本学広報誌UUnow第51号の特集記事「コロナ禍の下で宇大は…」を改題して再掲したものです。

本学の新型コロナウイルス感染拡大に伴う学生支援策は、
国公立大学振興議員連盟総会において国立大学におけるグッドプラクティスとして取り上げられました。